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【自転車ロード】ツアー・オブ・ジャパン第6S、ランプレのコンティが逃げ切り勝利

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ツアー・オブ・ジャパン第6S、ランプレのコンティが逃げ切り勝利
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追走集団では、コンティのチームメイトのルカ・ピベルニクがスプリントを制して区間2位。ランプレ・メリダはワンツーフィニッシュとなった。ポルセイェディゴラコールは区間8位でゴールし、個人総合順位でのリードを守り切って個人総合時間賞をキープ。ポイント賞はコンティが獲得。山岳賞はラヒーム・エマミ(ピシュガマン・ジャイアント)、新人賞はイリア・コシェヴォイ(ランプレ・メリダ)で変動はない。

区間賞、バレリオ・コンティのコメント
「厳しい展開になると覚悟したうえでのレースだったが、チームメイトとともに最終周回に全力で行こうと話していた。最初からラスト3周、4周目までイランチームが速いペースでレースを進めていたが、終盤になって落ち着いてきたので、攻撃を仕掛けるチャンスだと思い、ラスト2周回目でアタックをかけた。作戦どおりにいい形でレースを進め、勝利することができて、 とても嬉しく思う」

個人総合時間賞、ミルサマ・ポルセイェディゴラコールのコメント
「とても大変な1日だった。チームは、先行している選手たちを捕まえるのに苦労したが、たくさんの人が応援してくれていたので、今日は必ずジャージを守ろうと頑張った。最後にはチ ームメイトがいなくなり、ひとりになってしまい、これまで経験したなかでもっとも厳しいレースのひとつになったが、最後はステージ優勝を狙うチームが動くと思っており、作戦どおりにその動きを利用してジャージを守ることができて良かったと思う。明日はゴールするまで何が起こるかわからないが、チーム一丸となって個人総合時間賞を守りたいと思う」

5月24日は東京・日比谷公園をスタートして大井埠頭でゴールを迎える最終日、第7ステージの「東京ステージ」が112.7kmで開催される。ツアー・オブ・ジャパンは全7ステージ、走行距離は642.45km。

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《編集部》

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