【F1 モナコGP】ハミルトンが今季5回目のポール…ホンダのバトンは僅差でQ3進出を逃す
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これまでの高速で走るサーキットから一転し、平均速度150km/h台の低速市街地コースが今回の舞台。それでも今季圧倒的な強さを誇っているメルセデスの2台は勢いを失うことなくQ1からトップタイムを連発していく。Q1とQ2ではモナコを得意とするニコ・ロズベルグが先行したが、ポールポジションがかかった最終Q3でハミルトンが0.342秒上回る1分15秒098をマーク。大事な場面できっちりとタイムアタックをまとめ上げ今季5回目、通算43回目のポールポジションを獲得した。2番手にはロズベルグが入り、2戦連続でメルセデスがフロントロー独占。3番手にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が入り、今回もトップ3はお馴染みの顔ぶれとなった。
マクラーレン・ホンダは今回も2台揃ってQ1を突破。特にジェンソン・バトンの調子が良くQ1ではベッテルのタイムを上回る走りを見せるほど。続くQ2で果敢に狭いモナコのコースを攻めていったがわずか0.094秒届かず12番手。一方フェルナンド・アロンソはタイムアタックに入ろうかというところでトラブルに見舞われマシンを停止。15番手に終わり、今回もチーム念願のQ3進出は叶わなかった。
《吉田 知弘@レスポンス》
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