東京都内で5月25日、記者会見が行われた。当日はサッカー解説者・松木安太郎さん、タレント・小島瑠璃子さんがゲストとして招かれ、未来の日本代表を強くするアイデアについて話し合った。
松木安太郎さんのコメント
「サッカー界に関わっている人間ではなく、色々な立場からの第三者意見というのは、我々がびっくりするような意見というのもきっと出てくると思います。すぐにチェアマンに電話しちゃおうかな」
「(ファンのアイディアについて)サッカーをやっている方もいるし、自分ではサッカーはやらないけれど色々な異なる競技のトレーニング方法だったりに触れてきて、斬新ないいアイディアをもっている人も沢山いるはずです。そういった方々の新鮮なアイディアをいただけるというのは大変ありがたいこと」
小島瑠璃子さんのコメント
「今日は後ろも12番の、名前を入れていただいたオリジナルのユニフォームをつくっていただきました。12番目の選手ということで、気合をいれて応援していきます!」
「いつもファンの人はサッカーの試合を気持ちを入れて見ていると思います。ちょっとでもチームが強くなって欲しいと願い、ちょっとでも選手がいいプレーをしてくれるのを見たかったり。私もそんな思いを抱いているひとりです」
「誰でもアイディアを提案でき、しかもそれが実現できるかもしれないという企画は、すごい貴重な機会だと思います。ますます試合観戦にも熱が入ると思いますし。すごくいい相乗効果がどんどん生まれると思います」
小島さんは高校時代にサッカー部のマネージャーをしていた経験がある。
「高校1年生の1年間、サッカー部のマネージャーをしていました。毎日朝練から午後までずっと出ていましたよ。ドリンク作ったり、ビブス洗ったり、スコア書いたり、ボール磨いたり」
松木さんは、「それ、逆効果じゃないですか?選手、頑張らなくなりますよ。ずーっとマネージャーのことばっかり見ちゃって。『向こうにボールがあるのにこっちばかり見るな!』なんて思ってたりして」と会場を沸かせた。
小島瑠璃子さん、松木幸太郎さん、「サッカー日本代表WEEK2015」キックオフイベントにて。
Posted by サイクルスタイル on 2015年5月25日
【やわらかスポーツCYCLE】