【NBA】身体は限界…それでもキャブスのため走り続けるレブロン
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
第3戦は延長に突入する接戦となった。先にリードしたのはホークスだったが、レブロン・ジェームズが起死回生の3ポイントシュートを沈め、112-111とキャバリアーズが勝ち越す。さらにレブロンが残り12秒で追加点を奪い、リードを3点に広げたキャバリアーズは114-111で勝利した。
満身創痍ながら「勝つためには身体を犠牲にするしかない」と、プレーでチームを引っ張ったレブロン。延長戦に突入すると一度は限界を感じたが、最後に気合いを入れ直し土壇場でキャバリアーズを救った。しかし試合終了後はコートにうずくまり、身体は限界が近い様子。
今シーズン古巣キャバリアーズに復帰し、王の帰還と期待されたレブロン。ファイナル進出に向け、あとひとつのところまできている。
《岩藤健》
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