【NBA】身体は限界…それでもキャブスのため走り続けるレブロン | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【NBA】身体は限界…それでもキャブスのため走り続けるレブロン

スポーツ 短信
レブロン・ジェームズ(2015年4月21日)
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ファイナル進出をかけた大一番が、いよいよ目前に迫ってきた。クリーブランド・キャバリアーズは、イースタンカンファレンス決勝でアトランタ・ホークスに3連勝し、NBAファイナル進出に王手を掛けている。

第3戦は延長に突入する接戦となった。先にリードしたのはホークスだったが、レブロン・ジェームズが起死回生の3ポイントシュートを沈め、112-111とキャバリアーズが勝ち越す。さらにレブロンが残り12秒で追加点を奪い、リードを3点に広げたキャバリアーズは114-111で勝利した。

満身創痍ながら「勝つためには身体を犠牲にするしかない」と、プレーでチームを引っ張ったレブロン。延長戦に突入すると一度は限界を感じたが、最後に気合いを入れ直し土壇場でキャバリアーズを救った。しかし試合終了後はコートにうずくまり、身体は限界が近い様子。

今シーズン古巣キャバリアーズに復帰し、王の帰還と期待されたレブロン。ファイナル進出に向け、あとひとつのところまできている。

《岩藤健》

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