【ジロ・デ・イタリア15】コンタドール、ピンチから驚異の追い上げ「自転車レースは数学じゃない」
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
コンタドールがパンクしたとき、集団前方ではカチューシャとアスタナが加速。コンタドールは約1分遅れて1級山岳モルティローロのふもとにたどり着いたが、ここから単独で駆け上がってライバルに追いつき、さらに総合2位のファビオ・アール(アスタナ)を振り切ってしまう。
最後はステージ3位に終わったが、新たに総合2位に浮上したミケル・ランダ(アスタナ)との差は4分02秒となり、総合優勝に向けてまた一歩前進した。
「厳しい1日だったし、信じられないステージだった。自転車レースは数学じゃない。僕は下りでパンクし、イバン・バッソがホイールをくれた。でも、前では彼ら(カチューシャとアスタナ)が全開で走っていて、すぐに差をつめることは不可能だった」
「大変だったけど、今のタイム差には満足だ。ステフェン・クルイシュウィックを助けたかったけど、そうはならなかった。ミケル・ランダには、一言だけだよ。脱帽だ。みんなが忘れることのないステージだね」
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