「劇場版 弱虫ペダル」新キャラクター・吉本進を公開 声を演じるのは宮野真守
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吉本進は熊本台一高校の三年生。怪我でインターハイに出場することができなかったが、“火の国・炎のクライマー”と称されるエースという設定だ。
『弱虫ペダル』は「週刊少年チャンピオン」(秋田書店)に連載されている渡辺航さんのマンガだ。2008年に連載が始まり、これまで39巻まで発売されているロングシリーズである。累計発行部数は1300万部を突破するほどの人気を誇っている。
原作からのファンの支持に加えて、2013年からのアニメ化が人気を加速している。テレビアニメは第1期シリーズが2013年、2014年10月より第2期シリーズが放送された。
この好評を受けて実現したのが、8月公開の『劇場版 弱虫ペダル』である。新作劇場版に先立って、新編集版となる『弱虫ペダル Re:ROAD』の公開も発表となっている。こちらの『弱虫ペダル Re:ROAD』は6月12日(金)から2週間限定で上映される。
『劇場版 弱虫ペダル』は、原作者である渡辺航さんの書き下ろしのストーリーであることが発表されている。現在公開されているビジュアルには、小野田坂道と巻島裕介の2名が描かれている。このふたりが物語の鍵を握りそうだ。そのなかで新キャラクター・吉本進がどう絡んでくるのかが注目される。
声を担当する宮野真守さんは「『弱虫ペダル』に参加できること本当に嬉しく思います!しかも今までにチャレンジしたことのないキャラクター…「熊本出身」のキャラクターを担当させていただけるということで……正直ドキドキですが(笑)、かなり気合い入っています!全身全霊をかけて演じていきますので、是非楽しみに待っていて下さい!」とコメントする。
『劇場版 弱虫ペダル』
http://yowapeda-movie.com/
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