【ジロ・デ・イタリア15】アール、2連勝をチームメイトに感謝「ランダとの関係は最高」
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
チマ・コッピのフィネストレ峠では、チームメイトで総合3位のミケル・ランダがアタックしたが、最後の3級山岳ではアールらの追走集団が追いついた。その後、ランダはアールのアシストに回り、ラスト2kmでアールがアタックした。
この結果、アールは前日に続くステージ優勝を獲得し、総合2位と新人賞のマリアビアンカを確定した。
「ミケルの動きはすごかったし、差を開いた。このジロですばらしい才能を持っていることを証明したね。それからアルベルト(コンタドール)が遅れたとき、僕はヘシェダル、ウランと一緒だった。差が開いたと聞くまで僕は彼らの後ろに留まり、それから僕も引き始めた。先頭に追いついたら、ミケルがすごい仕事をしたんだ」
「僕の考えでは、僕たちの戦術は的を得ていた。チーム全員がベストを尽くしたこともさらに重要だった。僕とミケルの関係は最高だよ。仲よくやっているし、ジロ中の彼の姿勢はすばらしかった」
「モルティローロ(第16ステージ)で僕が彼についていく脚を持っていなかったとき、彼が6~7km待って、それからコンタドールのところまで上がって、最後はすばらしいステージ優勝を挙げたのは今後もずっと忘れないよ。彼は自分のレースをせずに、僕を待った。彼に敬意を表するし、感謝している。彼は偉大なチャンピオンだし、このジロでステージ2勝したんだ」
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