【ジロ・デ・イタリア15】ウラン、ステージ優勝は叶わず「アールについていけなかった」
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
過去2年ジロで総合2位を獲得し、2015年は総合優勝候補として開幕を迎えたウラン。しかし、レース前半は体調不良に苦しみ、第15ステージ後には総合15位まで後退した。
ところが終盤に来て調子を取り戻し、前日はステージ3位を獲得。この日はステージ優勝に挑戦したが、惜しくも再び3位に終わった。
「今日は、このステージを勝つために全力を尽くした。フィネストレ峠で、僕の調子はよかった。つねにアタックに反応していたし、上りはまったく苦しくなかった。最後はランダとザッカリンの逃げを捕まえるために協力した」
「僕たちが捕まえたとき、ランダはいいテンポで走っていた。でも、ラスト2kmでアールがアタックし、僕は反応した。しかし、僕が後ろにいるのを見て、アールは再びアタックしたんだ。残念ながら、僕はついていけなかった。少なくとも表彰台(3位以内)を獲るために頑張った」
「ステージ優勝のために全力で頑張ったけど、うまくいかなくてちょっと残念だ。それでも、今日のフィネストレは最高だった。観客と自転車競技にとって最高のショーだった。ジロ前半でもう少し運と健康があれば状況は変わっていたかもしれない。でも、これが現実なんだ」
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