山本シュウと小林麻耶、羽生結弦と献血の大切さを考える…6月14日は世界献血者デー
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「We are シンセキ！つまり、"みんな家族やねんで”という思いでおせっかいをさせていただいている」と話すLOVE in Actionプロジェクトリーダーの山本シュウさんと、フィギュア選手の羽生結弦さんがトークを繰り広げた。司会進行はフリーアナウンサーの小林麻耶さん。
●LOVE in Actionとは
山本さんは、「LOVE in Actionとは、LOVE＝愛をもって献血を広めていこう、献血について考えていこう、行動を起こしていこう、という2009年から始まった日本赤十字社の検閲推進のBIGプロジェクトです」と語る。
「小林さんとも一緒に、僕たちは日本中をまわってラジオ番組やご当地イベントに参加しています。6年間で日本を3周しているんです。毎日ラジオで献血の啓発をしていますが、6月14日は世界献血者デー。もっと多くの人に知っていただくいいきっかけになると思います」と続けた。
小林さんは、「妹の出産の際に母の血が止まらなくて、（母が）輸血していただいた過去があるんです。輸血のおかげで無事に妹が出産されました。そういった経験もあって、この献血を啓発する活動を他人事のようには思えなくて、ぜひとも協力したいという思いがあります」と自身の過去について話した。
羽生さんのトークについて山本さんは、「打ち合わせはしているんですが、羽生選手が話す言葉は全部彼に任せているんです。本人も『その時に降りてきた言葉を紡ぎます』と言ってくれるし」と打ち明けた。
《大日方航》
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