ランニング&自転車イベントの出走権譲渡サービス「ゆずれ~る」…半年で332件申請、229件成立
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ゆずれ~るは、エントリーした大会に出走できなくなったランナーが、別のランナーに出走権を譲渡できるサービスだ。ランニングポータルサイトのRUNNET(ランネット)で、2014年12月1日からサービスを開始。現在、ランニング大会での出走率は約85%。15%の人がエントリーした後に何らかの事情で出られない、しかしキャンセルができないという状況だ。
同サービスは、大会に出られなくなってしまったランナーと大会に出たいランナーをマッチング。出走率を上げるのはもちろん、代理出走、体調不良での出走を未然に防ぐことができ、安全な大会運営に役立つ。サービスを使用して出走権を譲渡するランナーは、大会エントリー費用の一部を負担。譲渡されるランナーは、一律540円を支払う。
本サービスを導入した大会は25大会。332件の申請に対し、229件の譲渡が成立した。いち早く導入した大会は、東京都の柴又100K。その後は、榛名山ヒルクライムin高崎、山中湖ロードレースなどが導入した。
《美坂柚木》
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