【山口和幸の茶輪記】ツール・ド・フランスに行ってマイヨジョーヌのミッフィーを手に入れよう! | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【山口和幸の茶輪記】ツール・ド・フランスに行ってマイヨジョーヌのミッフィーを手に入れよう!

オピニオン コラム
2015ツール・ド・フランスを迎えるオランダのユトレヒト
2015ツール・ド・フランスを迎えるオランダのユトレヒト 全 15 枚 拡大写真
ツール・ド・フランスの開幕地が初めてフランス以外になったのは1954年。場所はオランダのアムステルダムだった。7月4日に始まる2015年大会はオランダのユトレヒト。同国第4の、3万人の学生が生活する学園都市であり、ミッフィーの作者ディック・ブルーナの出身地でもある。

初日は距離14kmの個人タイムトライアルだ。距離8km以上の場合は「プロローグ=顔見世」ではなく「ステージ=区間」としてカウントすると国際ルールにあるので、いきなりの第1ステージだ。ユトレヒトの市街地がコースとなり、独走力とともにテクニックが求められる。僅差の勝負となるはずだが、最初のマイヨジョーヌの行方を決めるには十分だ。

ボクの仕事場であるサルドプレスは中央駅の裏手にあるユトレヒト会議場に置かれる。仕事の合間に駅構内を突っ切っていけば繁華街に出られるはずで、買い物ができるかも。現地ではミッフィー60周年のさまざまな催しが予定されているが、マイヨジョーヌに着せ替えできるミッフィー人形もツール・ド・フランスのブティックで販売されるはず。

もうひとつ、せっかくなので繁華街にあるバイエンコルフ・デパートの前にいってみようかな。デパート前の歩行者信号がミッフィーのシルエットになっているらしい。

世界でたったひとつのミッフィーの信号

大会2日目が選手や関係者にとっては、「ツール・ド・フランス」という意味でもあるフランス一周旅行の始まり。選手が胸に十字を切って走り出すのは、この大会2日目のスタート地点である。第2ステージから集団スタートのレースとなり、三角州にあるゼーラントを目指す。かつては島々だったが、干拓によって陸続きになった地域だ。ゴールラインは海の中の一本道というユニークなロケーションで、なにか波乱が起きそうな気も。

【ツール・ド・フランスに行ってマイヨジョーヌのミッフィーを手に入れよう! 続く】
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《山口和幸》

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