【ツール・ド・フランス15】マイヨジョーヌに配慮 ロットNLジャンボがツール用ジャージ発表 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ツール・ド・フランス15】マイヨジョーヌに配慮 ロットNLジャンボがツール用ジャージ発表

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2015年ツール・ド・フランス用のジャージを着るステフェン・クルイシュウィック(ロットNLジャンボ)
2015年ツール・ド・フランス用のジャージを着るステフェン・クルイシュウィック(ロットNLジャンボ) 全 2 枚 拡大写真
オランダのロットNLジャンボが、2015年ツール・ド・フランス用のチームジャージを発表。マイヨジョーヌとの識別を配慮し、黄色の部分が一部、白に変更されている。

今年のツールは、チームの地元オランダのユトレヒトで7月4日に開幕する。ジャージは従来の黄色いジャージと比べて胸と袖が白くなり、マイヨジョーヌ着用者と簡単に見分けやすようになっている。その一方で、スポンサーのロットとジャンボのカラーである黄色は残されている。

さらに細部も工夫され、肩には各選手の国籍と名前が入る。襟はオランダ国旗のカラーとなり、「オランダ人の誇り」を表現している。

また各選手は、ツールで6つのラッキーナンバーをジャージに入れることができる。写真は、ツール開幕地のユトレヒトのドム塔の前に立つステフェン・クルイシュウィック。2011年ジロ・デ・イタリアで総合9位に入ったクルイシュウィックにとって、ラッキーナンバーのひとつである「9」がジャージにも描かれている。

リチャード・プリュッヘGMは「我々はデザイン変更についてシーズンはじめからツール・ド・フランス、UCIと連絡を取り合っていた。先週、ツール総合ディレクターのクリスチャン・プリュドムは、我々が7月に新ジャージとヘルメットで走ることを認めたと知らせてくれた。この決定には2つの利点がある。我々がツール・ド・フランスを尊重していることと、各選手に名前と独自の数字を与えられることだ」と説明している。

このツール用ジャージはチームのウェブショップでもすでに発売されている。

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