【自転車ロード】ドーフィネ第1S、イギリス王者ケノーがスプリンターから逃げ切り勝利
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
この日は、終盤にアルベールビルの周回コースを5周するほぼ平坦なステージ。8.5km地点で4人が逃げ、26km地点で最大7分20秒のリードを開く。この逃げ集団の中ではダニエル・テクレハイマノ(MTNクベカ)が積極的に山岳ポイントを収集し、この日の山岳賞ジャージを確定する。
メイン集団はランプレ・メリダ、コフィディス、キャノンデール・ガーミン、オリカ・グリーンエッジがコントロールする。
ラスト27km地点、この日6回通過する3級山岳コート・ド・ビラールの最後から2回目の上りで逃げはふたつに分裂し、先頭はビョルン・トゥーラウ(ボーラ・アルゴン18)とテクレハイマノのふたりに。さらに最終周のこの上りで、トゥーラウが単独先頭に立つ。
メイン集団からはダニエル・オス(BMCレーシング)、さらに4人の選手が追走に飛び出し、ラスト4kmでトゥーラウを捕まえる。この先頭6人の中から、ラスト2kmでケノーが先手を打ってアタック。他の選手は反応できず、集団に吸収される。
メイン集団ではスプリンターを抱えるチームがケノーを追いかけるが、ロンドン五輪トラック団体追い抜き金メダリストのケノーは最後まで逃げ切ってステージ優勝を獲得。リーダージャージとポイント賞ジャージにも袖を通した。
2位はサッシャ・モドロ(ランプレ・メリダ)、3位はエドバルド・ボアッソンハーゲン(MTNクベカ)が入った。
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