【自転車ロード】Jプロツアー第8戦栂池高原ヒルクライム、ホセ・ビセンテがコースレコードで優勝
スポーツ
短信

先週までのUCIステージレースで好結果を出したマトリックスパワータグが栂池でも活躍。ホセ・ビセンテ・トリビオが47分31秒のコースレコードで優勝した。コースレコード保持者だった増田成幸(宇都宮ブリッツェン)は2位に。
平均7%勾配の栂池高原ヒルクライム。序盤の10%の上りのあと平坦となり、再び上りに転じるペース配分の難しいコース。今までのコースレコードは2011年に増田が出した48分20秒。朝から快晴で、会場近くからは残雪が輝く白馬三山の絶景が広がる。
序盤の急坂区間を経て先頭集団は6名に。メンバーはホセ・ビセンテ、ベンジャミン・プラデス(マトリックスパワータグ)、増田、堀孝明(宇都宮ブリッツェン)、土井雪広(Team UKYO)、雨澤毅明(那須ブラーゼン)。ホセ・ビセンテがほぼ先頭固定で引き、増田、プラデスとの3人に。さらにペースを上げたホセ・ビセンテが独走しコースレコードをたたき出した。
2位の増田は自身の持つコースレコードにあと2秒と迫る好タイムだったが、ホセ・ビセンテに49秒と大幅に更新された。マトリックスパワータグは3位、4位さらに7位と続き、ツアー・オブ・ジャパン、ツール・ド・熊野と続く好調さをアピール。
●結果
P1クラスタ
1位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ)47分31秒
2位 増田成幸(宇都宮ブリッツェン)+50秒
3位 安原大貴(マトリックスパワータグ)+2分07秒
4位 ベンジャミン・プラデス(マトリックスパワータグ)
5位 才田直人(レモネードベルマーレレーシングチーム)+2分16秒
6位 城田大和(宇都宮ブリッツェン)+2分23秒
Jプロツアーリーダー パブロ・ウルタスン(Team UKYO)
U23リーダー 新城雄大(那須ブラーゼン)
Fクラスタ
1位 樫木祥子(Neilpryde - Nanshin Subaru Cycling)1時間01分59秒
2位 ドス・サントス・サンドラ(Neilpryde - Nanshin Subaru Cycling)+4分39秒
3位 伊藤圭菜子(フィッツ)+5分03秒
《編集部》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代