【自転車MTB】W杯ダウンヒル第2戦イギリス、男子はミナーが歓喜の通算17勝目
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
男子決勝のコンディションは、女子決勝に比べて日差しと風でコースの開けた区間は乾いていったが、森林区間の中はまだ泥やわだちが深く、多くの選手がクラッシュを避けられなかった。
フローレント・ペイネント(CKレーシング)が初めて5分の壁を破ると、ジョージ・ブラニガン(トレックワールドレーシング)、さらに第1戦優勝のアーロン・グウィン(スペシャライズド)がタイムを更新。ロイック・ブルーニ(ラピエール・グラビティリパブリック)の予選最速タイムを更新する。
しかし、最後から5人目の登場したミナーがグウィンのタイムを1秒119上回り、暫定トップに。後続の選手たちはこのタイムに届かず、ミナーが優勝した。2位はグウィン、3位はマルセロ・グティエレス(ジャイアント・ファクトリー)。
「スーパータフなコースだった。今週はずっとウェットで走っていた。だから、今日のコンディションは全然違った。予選と決勝でもね。1日中乾き続けていたから、予想がつかなかった。勝ったとわかったときは涙が出たよ。それほど感動的だったんだ」と、ミナーは喜びを表現していた。
ポイントランキングでは、グウィンが374ポイントで新たに首位に。ブルーニが350ポイントで2位、ミナーが281ポイントで3位に浮上した。
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