香川県のPR映像「ウドンオブミュージック」発表…現役銀行員が監督 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

香川県のPR映像「ウドンオブミュージック」発表…現役銀行員が監督

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香川県のプロモーション映像『ウドンオブミュージック』
香川県のプロモーション映像『ウドンオブミュージック』 全 21 枚 拡大写真
香川県は、"讃岐うどんだけではない香川県の様々な魅力"を情報発信する「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトを展開している。

同プロジェクトでは初の試みとして、公募監督によるプロモーション映像が作成された。全国14名、23作品の企画提案の中から選出されたのは現役銀行員の映画監督・香西志帆さんの作品『ウドンオブミュージック』だ。

若い女性をメインターゲットにしている点、見る側と創る側が同じ目線という点などが活かされ、「香川に旅行に出かけよう!」という気持ちをかきたてる作品に仕上がっている。
香西監督はウドンオブミュージックについて、「ディズニーのミュージカルシーンが昔から大好きでした。うどん県生まれ、うどん県育ちの私なので、大好きな香川県に音楽をのせられるなんて最高でした。見どころは様々な観光地で繰り広げられるミュージカルと、うどん県のエキストラダンサーたちです」と話す。

キャストの木内晶子さんは、「うどんの妖精になるとは思わなかったけれど、ミュージカルをやることが夢だったのでとても楽しめました。歌が入ることによって愛らしくなっていると思います」と感想を述べた。ネットでも評価は上々だ。
●香西志帆
香川県高松市出身。大学卒業後、地元銀行に入行。2006年にさぬき映画祭映像塾で中島貞夫監督にシナリオを学び始め、2007年から同映像塾で映画製作を学ぶ。以降、『UDON 禁止令』や『カインの畑―安部家の続編―』など地元を舞台にした作品を作り続ける。2012年には、ことでん路線開通百周年記念映画『猫と電車―ねことでんしゃ』で初の長編作品を監督した。

《大日方航》

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