シャ乱Qまこと、自転車の事故経験を語る「頭蓋骨が割れた音だと思った」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

シャ乱Qまこと、自転車の事故経験を語る「頭蓋骨が割れた音だと思った」

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自転車利用時のヘルメット着用推進に取り組む「自転車ヘルメット委員会」が発足
自転車利用時のヘルメット着用推進に取り組む「自転車ヘルメット委員会」が発足 全 10 枚 拡大写真
自転車利用時のヘルメット着用推進に取り組む「自転車ヘルメット委員会」が6月10日に発足、東京都内で記者発表会が行われた。

委員会メンバーのひとり、ミュージシャンのまことさんがヘルメットの重要性を自身の体験を振り返りながら語った。

「ちょっとした段差を避けようとしたときに、気がつけばバランスを失ってしまい、次の瞬間には地面が耳の横にありました。"パキーン"という音がしました。そのときヘルメットをかぶっていたのですが、その音が自分の頭蓋骨が割れた音だと思い、もう死んじゃうのかな…と。冷静に見渡すとヘルメットが割れていて、自分の頭蓋骨を守ってくれて命を救われました」

ヘルメットをかぶらないことは「怖い。落ち着かない」と話す。また、プロ選手のようにヘルメットに"逆さにアイウエアをさす"格好を「真似したくて、なおさらかぶっています」と続けると会場から笑いが起きた。

重大事故を減らすための、「クルマのドライバーへ対するエチケットでもある」と締めくくった。

自転車ヘルメット委員会は自転車愛好著名人で構成され、発足メンバーにはまことさんの他、リサ・ステッグマイヤーさん(タレント)、鶴見辰吾さん(俳優)、疋田智さん(テレビプロデューサー)、富永美樹さん(フリーアナウンサー)、 増田寛也さん(元総務大臣)、三浦雄一郎さん(プロスキーヤー)の7人が名を連ねる。

《五味渕秀行》

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