【ヒッキーのスポーツながら見】記録的大熱戦――ウォリアーズ対キャバリアーズのプレイオフファイナル第1、2戦 2ページ目 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ヒッキーのスポーツながら見】記録的大熱戦――ウォリアーズ対キャバリアーズのプレイオフファイナル第1、2戦

オピニオン コラム
ゴールデンステート・ウォリアーズ対クリーブランド・キャバリアーズ(2015年6月4日)
ゴールデンステート・ウォリアーズ対クリーブランド・キャバリアーズ(2015年6月4日) 全 7 枚 拡大写真
次にキャバリアーズです。キャバリアーズはレブロンを圧倒的な中心として成り立っているチームです。レブロンが高い個人スキルを存分に生かして、チームメイトとともにケミストリーを生み出せるかが勝負の分かれ目となります。第1戦はレブロンはゲーム開始直後から積極的に得点を狙いに行きます。


レブロン・ジェームズ

終わってみれば44得点というハイスコアをたたき出しましたが、ベンチポイントはたったの9点、しかもJ・R・スミスの前半のスリーポイントシュート3本に沈みました。チームとして機能しきれなかったことが、敗戦につながったと言えます。

それを受けての第2戦はカイリー・アービングの欠場を受けてスタメンとなったマシュー・デラヴェドバに積極的にゲームをつくらせるなど、レブロンは第1戦とは違う戦い方を見せます。イマン・シャンパートも1対1を積極的に仕掛けるなど、レブロンから始まらないオフェンスが見られるようになりました。


イマン・シャンパート

レブロンのアシストも第1戦に比べて伸び、アービングを欠きつつもチームとしての機能は高まりました。その中でレブロンもトリプルダブルの活躍を見せ、圧倒的な存在感を見せつけています。

第1戦はウォリアーズの攻撃力に対抗するためか、序盤からレブロンがエンジン全開で真っ向勝負を挑みますが、34-9というベンチポイントの差に如実に表れているとおり、チーム力の差が出てキャバリアーズは敗戦しました。

【ウォリアーズ対キャバリアーズのプレイオフファイナル 続く】
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《ヒッキー》

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