【ゴルフ】現地リポーターの東尾理子が「全米女子プロゴルフ選手権」初日を振り返る「いつもと違う」
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WOWOWにて連日生中継されている、LPGA女子ゴルフツアー・メジャー第2戦「全米女子プロゴルフ選手権」は、ニューヨーク州のウェストチェスターCCで開幕。初日のラウンドを終え、韓国のジェニー・シンが7アンダー66で単独トップ発進を切った。
ほかにも、カリー・ウェブが6位タイ、ステーシー・ルイス、クリスティー・カー、ジェシカ・コルダらが8位タイと、上位陣にはビッグネームが並んでいる。日本勢では、野村敏京の60位タイが最上位。横峯さくら、宮里美香、上原彩子らは、ともに77位で初日を終えた。第2日はWOWOWライブにて、6月12日(金)深夜2:00から生中継される。
東尾理子は初日を振り返り、会場の雰囲気について「運営が違うので、いつものLPGAの試合とはちょっと違うなというイメージもあります」とコメント。コースが変わったこともあるが、今週は、PG of AmericaというLPGAではない、PGAが主催している。そのため、「いつもコースにある、100ヤードのマーカーが無かったり、黄色の丸とか印が無かったり。グリーン手前の、手前から奥がここですよという表示も無かったり、色々違いますね」と語っている。
第1日目のコンディションについては、「今日は暑くて、湿度もありなかなか苦しい、風もたまに出てきていたので、難しいコンディションだった」と振り返り、コースセッティングに関して「普段はパー4を使っているところがパー5になって、2オンのチャンスを狙えるパー5が幾つもあるので、明日以降もそういったホールでイーグルチャンスなどが増えそうです。グリーンは本当に難しいです」とコメント。
日本人選手勢と上位陣に関しては、「横峯選手は本当にちょっとショットが噛み合っていないなという、惜しいなって思いました。上原選手はバーディーパットがあったんですけど、ちょっと打ちきれない感じ」と語り、「ディフェンディングチャンピオンで3連覇がかかるインビー・パーク、リディア・コも最年少メジャー優勝がかかっています。ステイシー・ルイスがこの2~3週間ちょっと調子が悪いんですが、彼女の根性でどうやってメジャーを戦ってくるのかにも、注目したい」とコメントした。
《美坂柚木》
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