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セントラルスポーツ2015年通期決算、出店攻勢が功を奏して増収増益

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セントラルスポーツの2015年3月期の連結業績(2014年4月1日~2015年3月31日)は、売上高が509億円(前年同期比5.4%増)、営業利益が29億円(前年同期比9.8%増)、経常利益が25億円(前年同期比11.6%増)、当期純利益が13億円(前年同期比11.7%増)とした。

2016年3月期の連結業績予想(2015年4月1日~2016年3月31日)は、売上高が521億円(前年同期比2.3%増)、営業利益が32億円(前年同期比12.3%増)、経常利益が29億円(前年同期比14.2%増)、当期純利益が15億円(前年同期比17.8%増)と見込んでいる。

店舗数の状況については、4月より業務受託4店舗「あいのやまの湯」(群馬県前橋市)、「角田市屋内温水プール」(宮城県角田市)、「朝霞市健康増進センター」(埼玉県朝霞市)、「相模原市総合体育館(トレーニング室)」(神奈川県相模原市)、12月には東京都初の介護予防施設「港区介護予防総合センター」の運営を開始し、介護予防機関の先駆けとしてプログラムや人材育成、地域プロジェクトなどの仕組みを開発・発信。

直営店としては9月に、「セントラルウェルネスクラブ京成小岩」、10月に初の24時間型店舗「ジムセントラル24 神田」(東京都千代田区)、11月にはジム&スタジオの小型店第1号となる「セントラルスポーツ ジムスタ飯田橋サクラテラス」をオープンするなど積極的に出店。

会員動向については、前半は落ち込んだものの、新規店舗のオープンやスクール会員の堅調な推移により、全体としては前年並みの水準で推移した。

また、2020年東京オリンピック・パラリンピックに向け、「ワールドアスリートシステム」として、スイミングスクールの選手育成コースを増設・拡大し、競泳選手の底辺を広げる施策も推進している。

《浜田哲男》

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