【自転車ロード】ドーフィネ第7ステージ、フルームが本領発揮し頂上ゴール制覇 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【自転車ロード】ドーフィネ第7ステージ、フルームが本領発揮し頂上ゴール制覇

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クリストファー・フルーム 参考画像(2015年1月11日)
クリストファー・フルーム 参考画像(2015年1月11日) 全 6 枚 拡大写真
フランスの2015年クリテリウム・デュ・ドーフィネ、6月13日の第7ステージはモンメリアン~サン・ジェルベ・モンブラン間の155km。2013年ツール・ド・フランス王者のイギリスのクリストファー・フルーム(スカイ)が本領発揮し、頂上ゴールを制覇した。

この日は、5つの1級山岳がそびえる今大会最難関ステージ。4km地点で14選手が逃げ、この中で山岳賞ジャージのダニエル・テクレハイマノ(MTNクベカ)が山岳ポイントを加算していく。

その後、ピエール・ローラン(ヨーロッパカー)らが追走して合流。レース半ばで逃げ集団は26人に膨れ上がり、75km地点で最大4分のタイム差を開く。

メイン集団はスカイがコントロール。ステージ後半、逃げ集団の中ではさらにアタックが起こり、38kmでダニエル・ナバーロ(コフィディス)とリカルド・ツォイドル(トレック)のふたりが先頭に立つ。

しかし逃げていた選手は最後の上りで吸収され、残り3.5kmでフルームとティージェイ・バンガーデレンがアタック。一方、リーダージャージのビンチェンツォ・ニーバリ(アスタナ)は遅れる。

さらに残り1.5kmでフルームがバンガーデレンを引き離し、独走でステージ優勝を飾った。2位はバンガーデレンで17秒差、3位は逃げ集団から粘ったルイス・メインチェス(MTN)で41秒差だった。

また最後にニーバリが約4分遅れたことで、リーダージャージはバンガーデレンが再び獲得した。

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