ボーネンが逃げ集団のスプリントを制す。ドイツのルント・ウム・ケルン
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2015年で99回目を迎える歴史あるレース。序盤は23人が飛び出し、徐々に人数を減らして最後は5人となる。メイン集団は遅れた追走集団を吸収するも、ボーネンを含む先頭5人はそのまま逃げ切った。
ボーネンは一緒に逃げたチームメイトのニコラス・マースのアシストを受けて、少人数のスプリント争いを制した。2位はエドワルド・テウンス(トップスポートフラーンデレン)、3位にはアンドレアス・シリンガー(ボーラ・アルゴン18)が入った。
「もちろん、この勝利はうれしい。ドイツで走る機会はあまりないから、ここで勝てたのは最高だね。(終盤の)周回コースに入ったとき、差は約1分だったから、僕たちは戦略的に走った。ニコラスと僕は最後のスプリントのためにみんなをまとめようとした。ニコラスが最高の仕事をして、僕は勝つことで今日の仕事を仕上げたんだ」
「ベルギー・ツアーの後は疲れがあったけど、ここ数日はいいトレーニングができた。次のレースはバクー(アゼルバイジャン)のヨーロッパ選手権だ。もちろん、6月末の国内選手権も僕の目標のひとつだ」
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