【NBA】ウォリアーズが40年ぶりのファイナル制覇
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
第3戦まで1勝2敗とキャバリアーズにリードされていたウォリアーズ。だが第4戦から"スモールラインナップ"に活路を見出した。センターのアンドリュー・ボーガットに代えて、第4戦から体格では劣るアンドレ・イグダーラを先発させる。
高さの利点、インサイドの強さをある程度捨てる代わりに、機動力やレンジでのミスマッチを狙う。早い攻めで相手を翻弄し第4戦に勝利したウォリアーズ。第5戦でも流れは変わらず、キャバリアーズは試合のスピードについていけないティモフェイ・モズコフを早々に退け、スモールラインナップで対抗した。
これにより一旦は息を吹き返したが、ステフィン・カリーの3ポイントが決まり出すと外へのマークを厳しくせざるを得なくなり、今度は空いたインサイドを抉られ点を奪われる。大きく傾いた流れは第6戦でも修正不可能だった。
シリーズMVPは6戦通しレブロン・ジェームズへのディフェンスが話題となったイグダーラ。最終戦では25得点も挙げている。イグダーラは「すべてのチームメイトとスタッフのおかげ。この瞬間は忘れない」と会見で語り喜びを噛みしめていた。
《岩藤健》
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