100年前にフランスからスタートした球技、ペタンクとは?
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このペタンクは、今から約100年前に南フランスの港町でスタート、足を揃える(ピエタンケ)の意味からペタンクになったと言われています。
●用具はボールとメジャーのみ
ゲームに使われるものは、ビュットと呼ばれる目標球(直径約3センチ)と、ブールと呼ばれるボール(直径7~8センチ、重さ650~800グラム)。
ビュットを投げるところからゲームがスタート。プレーヤーの人数によって以下のように持ち球が決まっています。
シングルスは一人3球、ダブルスは一人3球(チームで6球)、トリプルは一人2球(チームで6球)で勝負します。
●ビュットになるべく近くにブールを投球
最初に投げられたビュットに向けてブールを投げ合い、ビュットに近いブール何個かで採点。最終的に13点先取のチームが勝ちとなります。
用具をあまり必要とせず、スペースも取らないことからヨーロッパでは気軽にできるスポーツの一つとなっています。ビュット近くになるべく多くのブールを集めることが必要なので、投げる時の集中力が必要になります。
オーストラリアには、全州で約50のクラブ。そして日本でもあまり知られていませんが、全国で100近くの協会があり、大会に向けて日々練習をしています。
マスターズゲームでのペタンクの試合は、10月3~8日、シングル・ダブル・トリプルが行われる予定となっています。
《Asami SAKURA》
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