【ツール・ド・スイス15】第7ステージ、クリストフがスプリントでサガンを抑える
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
この日はアップダウンが激しいコースだが、最後はゴールスプリントが予想される。それでも序盤は多くの選手がアタックを試み、ロード世界王者のミカル・クビアトコウスキー(エティックス・クイックステップ)が1度は吸収されながらも、20km過ぎに2度目の飛び出しを見せ、他の3選手とともに逃げを決める。
逃げの4人は最大約4分のリードを築くが、メイン集団ではBMCレーシング、オリカ・グリーンエッジ、そしてティンコフ・サクソが追走を指揮。徐々にタイム差を削り取っていく。
逃げの選手たちは最後まで粘りを見せたが、クビアトコウスキーがラスト400mで惜しくもスプリンターたちに捕まった。
ゴール前ではサガンのチームメイト、ダニエーレ・ベンナーティ(ティンコフ・サクソ)が先頭でアシストするが、その直後の好位置をクリストフが奪い、スプリントを開始。やや遅れたサガンが最後に並びかけるが、クリストフが僅差で抑えきった。3位はダビデ・チモライ(ランプレ・メリダ)。クリストフは、2013年第5ステージ以来のツール・ド・スイス2勝目となった。
イエロージャージのティボー・ピノ(FDJ)はゴール前の集団分裂でわずかにタイムを失ったものの、37秒差で総合首位を守っている。
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