【自転車ロード】ティンコフのセレンセン監督、過去のドーピングを告白
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デンマーク人のセレンセン監督。2013年にデンマーク・アンチドーピング機関(ADD)へ2004年以前の自らのドーピングについて話したことを、当時のチーム運営陣に知らせ、深い後悔を表していた。この問題は、ADDとセレンセン監督の間で個人的に解決されることだとチームは受け入れた。
セレンセン監督は、デンマークのウェブサイトで自らのドーピングはキャリアの初期だと話しているが、詳しい時期は明言していない。ティンコフ・サクソは、セレンセン監督が過去10年間はチームのアンチドーピングカルチャーに完全に従っていたと信じていると主張している。
現在40歳のセレンセン監督は1999年にプロ入り。ツール・ド・フランスやブエルタ・ア・エスパーニャでのステージ優勝経験があり、デンマーク・ロード選手権では何度もタイトルを獲得している。
2001年からデンマークに拠点を置くCSC、サクソバンクに所属。昨年末に引退し、ティンコフ・サクソの監督に就任した。
ティンコフ・サクソはチーム全体で深いアンチドーピングカルチャーを有している。過去のネガティブな行為を完全に公開することが、現在や将来のスポーツにおける違反行為を特定し、食い止める適切な方策を実行するのに役立つと信じていると主張。セレンセン監督の問題についても必要に応じて、追加の情報を発表すると話している。
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