【パイクスピーク15】TEAM APEV、公式練習開始…荒れた路面に戸惑うもテストは順調
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エレクトリック・ディビジョンに割り当てられたのは、標高3800mのデビルズプレイグラウンドから、 4300mの山頂フィニッシュラインまでのトップセクション。レースウィーク直前に降雪があり、山肌にはここ数年ないほど多くの雪が残っているが、パドックやコースは問題なく使用できるよう整備された。
しかし、ひと冬を超えて、コース路面が浮き沈みし、大きなうねりがいくつも連なる区間ができてしまった。ひどい場所ではマシンを跳ね飛ばしてしまう程で、この日も2台のマシンがコースオフを喫する事態も発生した。トップセクションは非常にスピードが乗る区間だけに、路面のうねりや段差がマシンに与える影響は大きく、ドライビングも非常にシビアになる。
新型レース車両「2015 Tajima Rimac E-Runner Concept_One」を駆るモンスター田嶋は、五感を研ぎ澄ませてコースの変化を感じ取り、最適な走行ラインを選び抜くと同時に、セッティングの方向性を確認していった。
モンスター田嶋は、「今日はサンクションド・プラクティスの機会を使ってテストを行った。多くのデータが取れたので、明日のプラクティス1に備えてセットアップして臨みたい。今年は路面状況が悪く、特にトップセクションの後半は、マシンがバンバンと飛ばされてしまうほどだ。サスペンションストロークの見直しなどもしっかりやる必要がある」とコメントしている。
《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》
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