バックトゥザフューチャーの世界が現実に!レクサスのホバーボードが描く未来
新着
技術

◆https://www.youtube.com/watch?t=24&v=7zTCgMPZRuo
強いインパクトを見せながら白い煙を上げて宙に浮くハイセンスなデザインのホバーボードですが、レクサスの特設ページの解説によれば、ボードを浮かす技術には近年流行りの永久磁石による磁気浮上式を採用しています。また、立ち上る白い煙は映像効果を狙ったものではなく、効率的な浮遊を行うために超電導体を液体窒素によって冷却することで発生する「マイスナー効果」を狙った際に出ているものです。
レクサスのエンブレムが刻印されたデッキ部分には天然の竹を使い、下部には高級車に使用される素材が利用されています。
専門チームによって18か月の開発期間を用いて完成された「レクサスホバー」ですが、販売をする予定は今のところなく、今後はスペインのバルセロナにてプロのスケーターによってテストされていくそうです。
ちなみに新たな情報を含む写真やビデオは今後、レクサスのSNSアカウントか、特設ページにて毎週公開されていきます。
近年、クラウドファンディングサイトなどで見るようになってきたホバーボードですが、常にネックとされてきたのは運動性と路上を滑る速度、そして利用できる場所の三点。しかし、大企業が本格的にこのジャンルに挑むとなれば映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー Part2」のマーティ・マクフライのように自由かつ躍動的な動きも現実のものになるかもしれません。
トヨタからホバーボード「Lexus hoverboard」発表…永久磁石で浮遊するスケボー
《scarecrow@INSIDE》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代