日本は序盤からボールを支配し優勢に試合を進めるも、相手GKの好セーブにも阻まれ得点が奪えない。0-0のまま迎えた後半途中、日本は今大会スーパーサブとしてチームを活性化させてきた岩渕真奈がピッチに入る。その岩渕が後半42分、セットプレーからゴール前で混戦になったところに詰め、期待に応える先制ゴール。これがそのまま決勝点となり日本が勝利した。
「延長戦を覚悟したが岩渕よく決めたね」「本当に値千金のゴールでしたね」「大会前の親善試合では当たってなかった途中起用、本番ではすべて的中してますね」「前回も決勝トーナメントは日替わりでヒーローが生まれた」など、大会2連覇に向けファンの期待も高まっている。
準決勝の相手は開催国カナダを破ったイングランドに決まった。試合は7月1日(日本時間2日)午前8時予定。
Beat Australia 1-0?? Bring on England in the Semi final! I'm proud of this team. Thanks for cheering us every time! pic.twitter.com/wRYdGI7YZ0
Yuki Ogimi/大儀見優季 (@Yuki_Ogimi) 2015, 6月 28