広島ブランドショップTAUで、けん玉のPRイベント「TAUでKENDAMA」
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文化
「TAUでKENDAMA」は、広島県廿日市市発祥のけん玉を世界に発信するために開催される。廿日市市は、けん玉の原型となった「日月（にちげつ）ボール」が生まれた大正時代に、初めて量産化を成功させたのが廿日市市の木工所であったことから、“けん玉発祥の地”と呼ばれている。
アメリカを中心に海外でストリートシーンを盛り上げるKENDAMAの世界的ブームを受け、廿日市市で7月18・19日に、「ウッドワン けん玉 ワールドカップ 廿日市2015」が開催される。広島ブランドショップTAUでも、けん玉ワールドカップの開催を記念して「TAUでKENDAMA」と題し、けん玉の代表的な競技「もしかめ大会」や「けん玉絵付け体験」などを行う予定だ。
「もしもしかめよ……」と歌いながら、「大皿」と「中皿」を交互に繰り返す技を行い、1番完玉（完奏:30回以上）を目指す「もしかめ大会」では、先着10名に1番完玉で廿日市市産「日月ボール」をプレゼント。「けん玉絵付け体験」では、サインペンや焼きごてでペイントして、オリジナルのけん玉を作成する。参加費は、けん玉代として1,000円。
開催場所は、広島ブランドショップTAU1階特設コーナー（東京都中央区銀座1-6-10 銀座上一ビルディング）。開催日時は、2015年7月4日（土）11時～16時。展示は、7月4日（土）～24日（金）まで実施。
《美坂柚木》
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