ベネクスのリカバリーウエアを企業に無償提供する「健康経営キャンペーン」

ベネクスは、身体の部分的な疲労回復を促す5種類のリカバリーウエアを企業に無償提供する「健康経営キャンペーン」を実施すると発表した。

「健康経営キャンペーン」は、政府が普及促進を目指す「健康経営」を後押しする企画だ。「首コリ」「肩コリ」「腕の疲れ」「足のむくみや冷え」「目の周りの疲れ」など、パソコン作業の多いオフィスワーカーの職業的慢性疲労を軽減する5アイテムを進呈する。

対象は、法人企業。特設サイトから応募形式で受付け、1社最大50人50着を社員全員に提供。商品を提供する社員の対象は、一日中、座りっぱなしでパソコンに向き合い、業務をこなす社員。主に、IT企業やIT部署のシステム・エンジニアを想定している。

無償提供対象商品は、2WAYコンフォート（100着）、アームコンフォート（50着）、レッグコンフォート（50着）、アクセサリーアイマスク（100個）、フットカーフタイツ（100足）の計総額162万円分。

同社のリカバリーウエアは、ナノプラチナなど数十種類の鉱物を練り込んで開発した繊維を使用。鉱物が発する微弱な電磁波が副交感神経に働きかけ、筋肉をほぐし血行を促進する。元々は運動後の疲労回復を目的に開発されたが、昨今はビジネスパーソンや主婦など、日常の疲れを軽減する商品として利用者のすそ野を広げている。