【ラグビーW杯】ジョン・カーワンの90m独走トライ!過去大会ハイライト公開
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
第1回大会のハイライトとして挙げられているのは、「初のラグビーワールドカップで新時代を印象付けたオールブラックスWTBジョン・カーワンの90m独走トライ」だ。
1930年のサッカーワールドカップ創設から、遅れること57年。1987年に開催された第1回ラグビーワールドカップでは、予選が行われず、全16チームが主催者招待という形で参加。優勝したのは、地元ニュージーランド代表オールブラックスだ。
1次リーグは3試合で190得点をあげる攻撃力を見せ、決勝トーナメントもスコットランド、ウェールズを撃破し、決勝でフランスを大破。初代世界王座についた。身長190cm、22歳の若き巨漢WTBジョン・カーワンは、イタリアとの開幕戦で自陣から90mを爆走する衝撃トライで、ラグビー新時代の到来を告げた。
この大会では、準決勝のフランス対オーストラリアで、ラグビー史上ベストトライのひとつとして今も語り継がれるトライが生まれている。それは終了直前、フランスが自陣から攻め、FBブロンコがあげたトライだ。
日本は初戦のアメリカに競り負け、イングランドに大敗。オーストラリア戦では優勝候補に食い下がったが、全敗に終わっている。
■日本代表の成績(プール予選3敗)
監督:宮地克実
主将:林 敏之
日本18-21アメリカ
日本7-60イングランド
日本23-42オーストラリア
《美坂柚木》
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