【ツール・ド・フランス15】190カ国でテレビ放送、ドイツでの中継も復活
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
今年はドイツのTV局ARDでの放送が、2011年以来の復活を果たす。ドイツではドーピング問題により自転車人気が低迷し、昨年までドイツ国内では8000万人の視聴者がツールを見る機会を失っていた。しかし、過去4年間でトニー・マルティン(エティックス・クイックステップ)、アンドレ・グライペル(ロット・スーダル)、マルセル・キッテル(ジャイアント・アルペシン)のドイツ人選手3人が計ステージ18勝を獲得し、自転車人気回復に貢献してきた。
今年はキッテルは病気治療のため欠場するが、代わって同じドイツ人のチームメイト、ジョン・デゲンコルブに期待がかかる。今シーズンのデゲンコルブはクラシックレースのミラノ~サンレモ、パリ~ルーベで優勝するなど、活躍を続けている。
昨年は同じくジャイアント・アルペシンのジ・チェンが、中国人初のツール出場・完走を果たして話題を呼んだ。今年は中国人選手の出場はないが、中国国内でのツール人気は続き、1000万人以上の会員を持つビデオストリーミングポータルサイトLeTVによるツール生放送が初めて行われる。
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