【女子サッカーW杯】決勝を前に日本、アメリカともにチームワークを強調
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2大会連続で同じ顔合わせになった決勝戦。前回大会王者の日本と、ロンドン五輪王者のアメリカとが頂点を懸けて争う。日本代表の佐々木則夫監督は、「ここを目標にみんな本当に頑張ってくれた。手応えというか、残りわずかの準備しかありませんから、しっかりチームワークを持ってアメリカと対戦したい。自信というよりも、安藤選手も合流しますし、みんなでアメリカと戦いたい、その思いでバンクーバーに来ました」とチームワークを強調した。
対するアメリカも一戦ずつ勝ち上がりながら最高のチームを作り上げてきた。キャプテンのアビー・ワンバックは、「とてもチームメイトを誇りに思う。試合の臨み方やメディアの批判への対処、苦しいときにもチームで乗り越え、最大のパフォーマンスができること。ドイツ戦は最高のパフォーマンスだった。チームは本当にひとつになっている」と、こちらもチームとしての完成度を強調。
GKのホープ・ソロも「日々よくなっている。いいタイミングでピークをもってこれた。攻撃も守備も全員がハードに走りタックルし仕事をした。チームが一体となっている。決勝ではさらにいい試合がしたい」と語り、最高の状態で決勝戦を迎えたと自信を見せる。
《岩藤健》
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