ロベルト・マンチーニ監督の構想から外れ、来季はベンチを温めることが多くなりそうだと予想されている長友。だがマンチーニ監督は「彼を評価しているし、今は移籍に向かっていない。だが何が起こるか様子を見よう」とコメント。長友の放出は否定した。
チームに合流するため成田空港からイタリアに向け出国した長友も、「これから代理人と話すが、インテル残留が第1希望」と語った。
長友の去就にファンは「残留しても試合に出られないとパフォーマンスは落ちる」「移籍するならイタリア国内がいいんじゃないかな。生活環境を大きく変えなくてすむし」「ここ最近を見ていると、そこまで我を通せる状況じゃないとも思うが」「移籍か残留かも気になるが、それより怪我なくプレーしてもらいたい」などの感想を寄せている。
『スカイ・スポーツ』の報道によれば、長友はサンプドリアへの移籍を拒否し、もし放出となったら国外のクラブを希望しているとされる。
これからイタリアへ向けてフライトです!日本のみなさんの暖かさに触れ、エネルギーをもらいました!ありがとうございました! pic.twitter.com/QOVr5RbrHw
Yuto Nagatomo | 長友佑都 (@YutoNagatomo5) 2015, 7月 4