【自転車BMX】全日本選手権で長迫吉拓が5連覇、女子は瀬古遥加が敗れる波乱も
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2011年の広島大会から連覇を続けている長迫。2013年の世界選手権では日本人として初めて決勝に進出するなど、日本のエースともいえる存在。予選から安定した走りで終始レースをコントロールし、決勝でも第1コーナーをトップで立ち上がると、猛追した吉村樹希敢を振り切って、前人未踏の5連覇を達成。自身の持つ記録を伸ばした。2位には吉村が、3位には松下巽が入った。
男子ジュニアでは今季よりジュニアにステップアップした山口大地が圧倒的な強さを見せつけ、タイトルを獲得。15歳以上ガールズクラスと女子エリートの混走で争われた女子トップカテゴリーのレースでは、女子エリートの瀬古遥加が15歳以上ガールズの畠山紗英に敗れる波乱があり、次世代選手の実力を感じさせる結果となった。規定により全日本タイトルは瀬古遥加が獲得した。
前日に行われたタイムトライアルでは、長迫、山口、瀬古がそれぞれ優勝している。
《全日本BMX連盟広報》
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