【自転車MTB】W杯ダウンヒル第4戦スイス、女子はアサートンが3連勝
スポーツ
短信

気温が高く、ドライコンディションで行われた今大会。コーナーはホコリっぽく、滑りやすかった。女子は予選トップ3の選手による優勝争いに。予選3位で現世界女王のマノン・カーペンター(マディソン・サレセン)がそれまでのトップタイムを2秒2更新し、暫定トップに立つ。しかし、続く予選2位のアサートンがこの日初めて3分30秒を下回る3分28秒126を叩き出し、トップを奪った。
最終出走は、第1戦の覇者で予選1位のエメリーン・ラゴ(MSモンドレイカー)。中間計測ではアサートンを0.5秒上回ったが、その後コーナーにハイスピードで突っ込み、森林区間でクラッシュ。それでもラゴは5位でゴールしたが、優勝はアサートンのものとなった。
ワールドカップ通算23勝目を挙げたアサートンは、「今日はエメリーンがクラッシュしなかったら勝てたとは思わない。荒れたコースで、ドライでした。私たちイギリスの女子は、こういうドライコンディションに慣れていないんです。彼女はいい走りだったので、ちょっと残念。私はコースアウトしなくてよかった」とホッとしていた。
これでアサートンは910ポイントでランキング首位をキープ。2位は165ポイント差でラゴが続いている。
《》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代