【ツール・ド・フランス15】バルベルデ、トイレ休憩でまさかの落車 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ツール・ド・フランス15】バルベルデ、トイレ休憩でまさかの落車

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2015年ツール・ド・フランス第6ステージ、チームバスの中で傷を治療するナイロ・キンタナとアレハンドロ・バルベルデ(モビスター)
2015年ツール・ド・フランス第6ステージ、チームバスの中で傷を治療するナイロ・キンタナとアレハンドロ・バルベルデ(モビスター) 全 2 枚 拡大写真
2015年ツール・ド・フランス、7月9日の第6ステージ。スペインのアレハンドロ・バルベルデ(モビスター)がトイレ休憩の際に落車し、軽傷を負った。

ステージ中盤、バルベルデはトイレ休憩を終えて、バイクで集団に戻ろうとしたときにコース脇のグラベルでバランスを失い落車。殿筋とふくらはぎに打撲傷を負った。背中なども打ちつけたが、レース続行には問題なかった。

この日のゴールは上り坂でのスプリントで、世界ランキング1位でスペイン・ロード王者のバルベルデにもチャンスはあった。しかし、チームメイトのナイロ・キンタナ、トニー・マルティン(エティックス・クイックステップ)らの落車に前を阻まれ、ゴール勝負に絡むことはできなかった。

「体調はいいよ。スプリントに入るのは難しかった。フルームの進路変更と集団落車のせいで不可能になった。同タイムゴールになるはずだから、問題ないよ」

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