【ツール・ド・フランス15】コンタドール、バッドデーを経験「乳酸を除去できなかった」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【ツール・ド・フランス15】コンタドール、バッドデーを経験「乳酸を除去できなかった」

イベント スポーツ
アルベルト・コンタドール(2015年7月14日)
アルベルト・コンタドール(2015年7月14日) 全 3 枚 拡大写真
2015年ツール・ド・フランス、7月14日の第10ステージ。スペインのアルベルト・コンタドール(ティンコフ・サクソ)は苦戦し、2分51秒遅れの11位でゴール。マイヨジョーヌのクリストファー・フルーム(スカイ)とのタイム差も4分04秒まで開いた。

上りの中腹でライバルたちから遅れたコンタドールは、この日の不調を認めた。しかしダブルツール制覇に向けて、戦いはまだ終わっていとも強調していた。

「休息日後のステージは、大きくタイムロスする選手がいるものだ。僕は呼吸できなかった。まだできない。だから、脚から乳酸を除去できずに、ペースについていけなかった。バッドデーだった。そして、フルームが他の誰よりもよかったのがわかったよ」

「これが自転車だ。いい日もあれば、悪い日もある。レースはほとんど見えなかったけど、フルームが加速して飛び出すのは見えた。モビスターのペースはそれほど問題じゃなかったけど、スカイのペースはもっと速かった」

「ツールはとても長いレースだ。今日の僕が絶好調じゃなかったのは事実だ。それでも、僕が今日のフルームと同じくらいの調子になる状況もありうる。だから、彼がツールを勝つのが当然だとは思わない。僕たちは山岳に入ったばかりだし、レースはまだ終わっていないんだ」

《》

≪関連記事≫
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫

≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった

≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代

関連ニュース