【自転車】9月開催、京都を走る「たびーら・宇治抹茶スウィーツ・ライド京都やましろ」試走レポート | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【自転車】9月開催、京都を走る「たびーら・宇治抹茶スウィーツ・ライド京都やましろ」試走レポート

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今、茶源郷「和束」が舞台! 9月13日開催の「たびーら・宇治抹茶スウィーツ・ライド京都やましろ」の参加者募集中
今、茶源郷「和束」が舞台! 9月13日開催の「たびーら・宇治抹茶スウィーツ・ライド京都やましろ」の参加者募集中 全 15 枚 拡大写真
日本旅行は、2015年に日本遺産「日本茶800年の歴史散歩・京都山城」に登録された茶源郷の和束を舞台にしたサイクリングイベント「たびーら・宇治抹茶スウィーツ・ライド京都やましろ」を9月13日に開催する。

その試走会に自転車店シルベストサイクルの女性スタッフ徳丸みの里さんと、イベントを主催する日本旅行の女子社員が参加した。

初心者向けの30キロコース「お茶の京都 お散歩サイクリング 和束・恭仁京・浄瑠璃寺ポタリングコース」は、普段からサイクリングを楽しむ女性にもオススメ。最初はのどかな田園風景や茶畑、宇治茶を満喫しながらのゆったりライド。国宝浄瑠璃寺までの坂は初心者にとっては難関だが、上り終えた時の達成感は別格だ。

60キロを走る中級者向け「お茶の京都 茶の道・学研都市ライド 木津川・和束・井手・精華ファンライドコース」は本格レーサーも楽しめる。浄瑠璃寺の上り坂にアタック後、「加茂青年山」の家で休憩。その後、緩やかな登りを経て木津川を越えると茶畑が見えてくる。

お茶っ葉の直売所やお茶スイーツ、ドリンクを楽しめる「和束カフェ」でひと休み。有名な茶畑のビューポイント石寺の茶畑を一望するとコース最大の難関である本格的な山岳へ。標高差300m、距離約3.5kmある茶畑ヒルクライムはクライマーも満足できる走りごたえのある坂だ。

山を下ると井出町の大正池グリーンパークでランチ。京阪奈のオアシスとも呼ばれる大正池の風景は絶景だ。その後、女子トークがはずんだ緩やかな下りを経て、木津川の河川敷の気持ちいいライド。整備された関西文化学術研究都市、精華町にある「けいはんな記念公園」で最後の休憩。約60キロの走行は十分に満足できるファンライドになった。

試走した徳丸さんは、「美味しい抹茶やスイーツ、パワースポット、本格ヒルクライム、一つひとつ内容が濃く盛りだくさんのファンライドです。私もみなさんと一緒に走り、乗り方をレクチャーしたり、声援をお届けします。一緒に走りましょう!」とアピール。

イベント当日は8~10人のグループに分かれ、サイクルリーダーが道案内をする。メンテナンスコーナーや乗り方講習会、エイドステーションで購入したお土産をスタート・ゴール地点まで届けてくれるといった嬉しいサービスも行われる予定。

なお、スウィーツ・ライドの参加資格は女性とその同伴者で、男性だけの参加はできない。参加費はポタリングコースが6000円、ファンライドコースが8000円。エントリー受け付けは8月30日まで。

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