【自転車ロード】バッソ、精巣ガン手術の追加治療は必要なし「パリでチームメイトに会いたい」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【自転車ロード】バッソ、精巣ガン手術の追加治療は必要なし「パリでチームメイトに会いたい」

スポーツ 選手
イバン・バッソ(2015年7月12日)
イバン・バッソ(2015年7月12日) 全 2 枚 拡大写真
精巣ガンが発覚し、2015年ツール・ド・フランスをリタイアしたイタリアのイバン・バッソ(ティンコフ・サクソ)の最新の容態について、7月20日にチームから発表された。

7月15日にイタリアのサン・ラファエーレ病院でフランチェスコ・モントルジー教授による手術を受けたバッソ。20日に行われた検査の結果、さらなる治療が必要な兆候は見つからなかったと発表された。

サン・ラファエーレ病院は、「7月20日、バッソは手術後の健診を受けた。患者は介入治療から完全に回復した。最終的な組織学的検査は、現在、追加の治療が必要な兆候はなく、患者は今後数カ月間、詳しく容態を見守ることになる。患者には1カ月間の静養を勧める。モントルジー教授と彼のチームは、バッソの全快に楽観している」と声明を出している。

バッソは「手術の結果はとてもうれしい。ティンコフ・サクソのチームドクターのピエット・デモール、ツール・ド・フランスの医師と医療スタッフ、モントルジー教授と彼のチームに心から感謝したい。モントルジー教授は、僕の飛行機移動を許可してくれた。パリでティンコフ・サクソのチームと会って、ツール・ド・フランスの最後を祝福できることを楽しみにしている」と喜び、チームメイトとの再会を心待ちにしていた。

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