史上最年少、高3レベル数検準1級に小学2年生が合格
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同協会は、6月20日に実施した第269回「実用数学技能検定(数学検定・算数検定)」(団体受検)の受検結果を調査したところ、小学2年生の児童が最年少で合格したことがわかった。これまでの準1級の最年少合格者は、小学6年生(受検当時12歳)であったが、このたび史上最年少記録が塗り替えられた。
数学検定準1級は、理系範囲の「数学III」を中心に「微分法・積分法」「極限」などの単元から出題され、すべて記述式で解答する。今回の数学検定準1級の受検状況は、受検者数306人、合格者数80人で、合格率は26.1%だった。なお、準1級を含む数学検定2級以上は、文部科学省が行う高等学校卒業程度認定試験(旧「大検」)の必須科目「数学」が試験免除となる階級となっている。
数学検定準1級に合格した小学2年生の児童は、5歳の頃から数学検定を1つの学習目標に位置づけて数学を学習し、これまで11級(小学校1年程度)から多くの階級に挑戦してきたという。2014年10月には小学1年生で2級(高校2年程度)に最年少合格した。今後はさらに上の1級合格を目指しながら、「新しい数学やおもしろい数学を発明したい」との希望をもって日々数学の学習に取り組んでいるという。
《工藤めぐみ@リセマム》
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