花火大会をスマートに。雨、風、熱中症警戒情報も「花火大会可否判断支援サービス」申込開始
ライフ
社会

日本全国で開催される花火大会の主催者がターゲットとなる同サービス。会場の気象情報に加え、「雨」「風」「熱中症」「雷」「波高」の警戒情報を「通常・注意・警戒」の三段階に分類。大会前日には3時間ごと、大会当日は午前9時以降は1時間ごとに発表する。
これまでもウェザーニューズでは「花火天気Ch.」として、一般利用者向けに花火大会の気象情報を提供してきた。近年では突然の雷雨による花火大会の中断や延期が相次いでおり、大会主催者の的確な実施・中止の判断と、来場者への事前周知に対するニーズがサービス開始の背景にあるようだ。
また、同サービスは大会主催者の要望する時刻に合わせて気象・警戒情報を発信するため、主催者は最適なタイミングで開催可否を検討できる。これによって、開催が危険であると判断した場合は、中止や延期の情報を即座に発表することが可能になるとのことだ。
昨シーズンは「東京湾大華火祭」「隅田川花火大会」「びわ湖大花火大会」等、30大会が採用したという花火大会主催者向けの情報発信サービス。夏の風物詩として地域内外から多数の人が訪れる催しだけに、気象情報には大きなニーズがありそうだ。
「雨」「風」「熱中症」など警戒情報も発信――「花火大会可否判断支援サービス」の申込開始
《オフィス本折/H14》
≫貴重な水着ショットも披露!「もはや高校生には見えない」大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる?リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手?…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代