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東京・京橋で働く20代男女が利便性に満足…働きたい街の条件アンケート調査

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東京・京橋で働く20代男女が利便性に満足…働きたい街の条件アンケート調査
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京橋二丁目西地区市街地再開発組合は、日本土地建物の協力のもと、「働きたい街の条件」についてアンケート調査を実施し、その結果を公開した。調査対象は、東京都内(京橋エリア以外)で働く20代~40代 618人、京橋エリアで働く20代~40代 311人の計929人。

2020年に向けて開発ラッシュが続く東京都心部の中でも、東京の新しい玄関口として東京駅東側「日八京」エリアが注目を集めている。この日本橋・八重洲・京橋の日八京エリアが、再開発によって生まれ変わる。特に注目したいのは、大きく変化を遂げる「京橋」エリアだ。

今働いている職場があるエリアについて「良いと思う点」をエリア別に尋ねると、ビジネスパーソンが最も魅力を感じているのは「利便性」だとわかった。電車通勤のしやすさを73.5%の人が重視。この満足度が突出して高いのは、京橋となった。京橋の利便性については、特に20代男女の9割以上が満足しているという結果となっている。

京橋エリア以外で働く人のランチの飲食店バリエーションについての声には、「ランチが高価で手が出ない」「毎日コンビニ弁当で味気ない」などがあった。また、今働いているエリアのランチ環境を「よい」と思っている人は、28.3%と少ない。しかし、京橋エリアのランチ満足度は、39.9%と10ポイント以上高くなっている。40代女性の51.9%を筆頭に、他のエリアと比べ、京橋エリアではすべての年代の女性から高い評価を得ている。

次に、終業後のショッピングのしやすさを尋ねたところ、京橋エリアでは25.1%の人が魅力を感じている。他エリアの満足度18.8%と比べると、満足しているという結果になった。オフィス移転意向を見ると、京橋以外のエリアへの移転希望は22.8%。他のエリアに比べると、京橋エリアは今のオフィスを移転して欲しいと思う人が極端に少ない。

移転したいエリアでは、上位に丸の内・大手町、銀座・有楽町、八重洲・日本橋が並んだ。働きたい街の共通点は、東京駅が徒歩圏と言える結果となった。再開発エリアでの就業意向を見ると、「再開発で発展する町で働きたいですか?」という問いに対し、46.4%が「そう思う」と答えた。この回答が高かったのは、京橋エリアで働く20代の男女。再開発で発展する街をオフィスに望む人が約6割となっている。

京橋で働く人がこれからの京橋に期待するのは、新たなオフィスビルや飲食店・ショップの開店、イベント開催など。京橋に2016年秋に誕生する複合施設は、これらのニーズに応えることができる。

《美坂柚木》

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