【SPORTEC 2015】持ち運び式簡易ネット「クレイジーキャッチ」…騒音ゼロのボールの壁当てトレーニングを可能に
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"驚愕のボールコントロールマシン"とうたうクレイジーキャッチは、予測不能な動きに反応し、ボールコントロール能力を磨く練習をサポートする。持ち運びも自由自在で、簡単に折りたためる。単なるネットではなく、ボールがまるで「壁」に当たったように返ってくることも特徴的だ。
「昔はどこの空き地に行っても壁があり、野球少年やサッカー少年は"壁当て"をすることができました。しかし、今の時代そういった壁は減ってきていますし、近所から苦情が入る事態もしばしば起こります。そういった状況を解決するためにクレイジーキャッチ作られました」と担当者は語る。
キックの強弱、投げ加減のコントロールしなければ壁当てを続けることはできないように、クレイジーキャッチも絶妙な力加減でボールをコントロールしなければ思わぬ方向にボールは飛んでいってしまう。ボールを扱うプロスポーツ選手、特にサッカー選手が壁当てでスキルを磨いたという話はよく耳にするが、現代版の"壁当てトレーニング"を実現可能にする製品だ。
サッカーの他に、野球、バレーボール、バスケットボール、ハンドボールなど、多くのボールを利用する競技の練習をサポートする。クレイジーキャッチは4サイズで展開。価格は1万9000円～3万9000円（税抜き）。
《大日方航》
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