横浜市、歩道走行可能なパーソナルモビリティによるシェアリングサービスを実施
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
実証実験には、WHILLが2014年9月より販売開始したパーソナルモビリティ「WHILL Model A」を使用。新開発の全方位タイヤを搭載し、かつてない小回りを実現。さらにiPhoneの画面を見ながら、遠隔操作でコントロールすることもできる。なお、市街地での歩道走行可能なパーソナルモビリティのシェアリングサービス実施は全国初の試みとなる。
同サービスは商業施設や観光スポット間の中距離移動手段(1km~2km)としての活用を主用途とし、実験では利用状況や利用者の声をもとにサービスの有効性を検証する。期間中貸出受付を行うポートは横浜赤レンガ倉庫、日本丸メモリアルパークの2か所に設置。サービスは18歳以上が対象で、周辺地域の移動・観光用途にWHILL Model Aを利用できる。
料金は無料で、最大利用時間は1時間。期間中は最大5台のWHILL Model Aを設置する。
《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》
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