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ナイキ「AIR MAX 95」20周年記念エキシビジョンスペース…原宿に登場

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ナイキのホルマリン漬け/「AIR MAX 95」20周年記念エキシビジョンスペース「STUDIO 95」
ナイキのホルマリン漬け/「AIR MAX 95」20周年記念エキシビジョンスペース「STUDIO 95」 全 39 枚 拡大写真
95年に発売され、今年で20周年を迎えたナイキ(NIKE)のランニングシューズ「NIKE AIR MAX 95」。先月、アニバーサリーを記念し、オリジナルモデルの復刻「NIKE AIR MAX 95 OG」(1万5,000円)を発売。8月6日から16日までは、東京・原宿に「NIKE AIR MAX 95」の歴史を振り返るエキシビジョンスペース「STUDIO 95」(東京都渋谷区神宮前6-7-16)がオープンする。

“伝説のスニーカー”として今なお愛され続けている「AIR MAX 95」。デザイナーのセルジオ・ロザーノは、人体解剖学の本を紐解き、シューホールは肋骨を、メッシュ部分は皮膚を、空気が注入されたソール部分は背骨と脊椎を…と、人体構造にインスピレーションを得てデザインを組み立てた。

「STUDIO 95」の会場には、制作過程を垣間見ることができるデザインのデッサン画や人体模型を始め、肋骨型のネオンライトやパーツごとに分解された「AIR MAX 95」のホルマリン漬けなどを展示。来場者はセルジオ・ロザーノの頭の中を覗き込んだような感覚を味わう事ができる。

さらに「AIR MAX」シリーズのソールのアーカイブも展示されており、初めて前足部に“ビジブル エア”が搭載された「AIR MAX 95」がいかに革新的なデザインだったかが分かるものとなっている。

また歴代のコラボモデルやリミテッドモデルなど、シリーズの歴史を物語る66足もの「AIR MAX 95」を、標本用のガラス容器に入れた形で展示。その中には、95年に発売されたオリジナルを始め、人気スニーカーショップ「アトモス(atmos)」による別注モデル、12年のロンドン五輪や日本の伝統文化“祭”からインスピレーションを受けたもの、“カレー”の異名をとったというイエロー&ブラウンのグラデーションが印象的なもの、ナイキの最新技術を実験的に搭載したものまで多種多様なモデルが並べられている。

「STUDIO 95」の期間中、渋谷や原宿などのスニーカーショップや屋外にてQRコードを使った参加型イベント「AIR MAX 95 MISSION」も開催。ストリートの壁や看板に貼られたQRコードから、「AIR MAX 95」をデジタル化した「DEGITAL AIR MAX 95」をダウンロードし、全57種のQRコードをより多くコレクションしたハイスコアの上位入賞者には、セルジオ・ロザーノ直筆のサインが入った「AIR MAX 95」スケッチやオリジナル・プットオンスピーカーなどが賞品としてプレゼントされる。

ナイキの“ホルマリン漬け”!?「AIR MAX 95」20周年記念エキシビジョンスペースが原宿に登場

《編集部》

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