【MLB】レッドソックス・上原、打球が手首直撃も気迫のセーブ | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】レッドソックス・上原、打球が手首直撃も気迫のセーブ

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【MLB】レッドソックス・上原、打球が手首直撃も気迫のセーブ(c)Getty Images
【MLB】レッドソックス・上原、打球が手首直撃も気迫のセーブ(c)Getty Images 全 2 枚 拡大写真
8月7日の試合でボストン・レッドソックスの上原浩治投手は、デトロイト・タイガース戦の九回に1アウト満塁から登板、三振と内野ゴロに抑え無失点で25セーブ目を挙げた。

7-2と大量リードして最終回を迎えたレッドソックスは、八回から登板していたジャスティン・マスターソンにイニングを跨がせる。だがマスターソンは先頭に二塁打を打たれると、2つの四球を出し1アウト満塁のピンチを招いた。

この場面で登場した上原はホセ・イグレシアスを3球で三振に仕留める。続くイアン・キンズラーも1-2と追い込んだが5球目を弾き返された。ここで上原は自分の背中を通り、センター前へ抜けようかという打球に右手を出す。反射的に動いた結果だったがボールは右手首付近を直撃。

弾き落としたボールを拾いあげ一塁に送った上原、見事3アウトで試合を終わらせたが、しばらく痛みに耐えベンチへ引き上げることができなかった。

検査の結果、骨には異常がないとしている。

ヒヤリとするプレーに「骨に異常なくて良かった!」「骨折ではないとはいえ心配」「骨折じゃなくて良かったと思ってポジティブにいきましょう」「無理せずしっかり治してください」などの声がファンからは寄せられている。

《岩藤健》

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