【プロ野球】松山が全打点を挙げる活躍、広島が巨人に連勝
スポーツ
短信
広島の先発投手は前田健太。今シーズンは好投するも勝ちがつかない試合が多く、我慢の投球が続いていた。それならばと先制の場面は自らのバットから作る。三回に1アウトからヒットで出塁すると、続く菊池涼介が四球を選び一塁、二塁。丸佳浩は凡退したが、松山が先制の適時二塁打を放った。
1点を先制してもらった前田だが五回、小林誠司に同点の2号ソロを浴び、試合は振り出しに戻る。その後は巨人先発の高木勇人に味方打線が抑えられ点を奪えない。
延長も見え始めた八回、「マエケンが頑張っているので、何とか塁に出てチャンスを作ってやろう」と打席に向かった松山が、カウント1-1から変化球を渾身のフルスイングで左中間スタンドまで運ぶ。
接戦を制した広島にファンは、「今日はマエケンのピッチングと松山のバッティングが素晴らしかった」「前半戦に無かった接戦での連勝は大きい」と勝ったことを評価する一方、「広島がバント失敗。見るたびに失敗してる気がする」「バントが出来ない、進塁打が打てない、走塁ミス頻発。本当に優勝を目指すのなら、こういう野球を続けていてはいけない」など、ミスであわや自滅の流れを作ってしまったことは反省すべきという声も多い。
《岩藤健》
≫貴重な水着ショットも披露！｢もはや高校生には見えない｣大人っぽい池江璃花子、沖縄・石垣島の海を満喫
≫ケンブリッジ飛鳥と滝沢カレンが似てる？リオ五輪時から密かに話題だった
≫レアル所属・中井卓大ってどんな選手？…「リアルキャプテン翼」と呼ばれた少年時代
